行催事

イベント

能楽体験ワークショップ

開催日|2025年4月26日

鹿児島の仙巌園にて、日本の伝統芸能「能楽」を楽しみながら学べるワークショップを開催します。

能楽は、日本を代表する伝統芸能の一つであり、世界的にも高く評価されている文化財です。江戸時代中期、25代島津重豪は、一昼夜にわたって能20番、狂言10番の演能を行ったという記録が残っています。

初めて能楽に触れる方のご参加も大歓迎です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

主催:鹿屋長燁会

ワークショップ詳細

【内容】
能楽の基本動作や所作、謡(うたい)、舞(まい)又は能面、能装束の着付けを体験していただけます。
 

【日時】
2025年4月26日(土) 各回30分
 ①13:30〜14:00
 ②14:30〜15:00
 ③15:30〜16:00
 ④16:30〜17:00

【場所】
仙巌園伝統文化体験施設2Fホール

【定員】
各回 5〜30名程度 

【参加費】
・一般:500円
・大学生以下:無料
(別途仙巌園入場料がかかります)

【参加申し込み】
以下のメールアドレスに、お名前、連絡先、参加希望日時、参加人数をご記入の上、お申し込みください。

[email protected]

【お問い合わせ】 
鹿屋長燁会 [email protected]

◆ 講師紹介 ◆

  • 梅若志長(うめわか ゆきなが)
    観世流シテ方能楽師
    2000年に鹿児島市で生まれる。
    東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
    祖父三世梅若万三郎及び父紀長に師事。
    鹿屋市での学校芸術鑑賞教室や鹿児島県在住の能楽愛好者に向けて『謡』『舞』の指導をするなど、学生・一般を問わず能楽の普及活動に広く取り組んでいる。
    (公財)梅若研能会理事・学習院高等科特別非常勤講師
  • 梅若泰志(うめわか やすし)
    観世流シテ方能楽師
    1967年生。1989年に梅若万三郎家に入門し、1997年に独立。全国各地で演能の他、海外公演にも多数参加。
    鹿屋市での学校芸術鑑賞教室や令和5年9月には鹿屋市での能楽公演、梅若研能会かのや公演にて『葵上』のシテを勤めるなど、能楽の普及に積極的に取り組んでいる。
    (公財)梅若研能会評議員、重要無形文化財総合指定保持者、埼玉県上尾市 キラリ☆あげおPR大使。

ワークショップチラシ

上部へスクロール