薩摩切子工場

薩摩切子工場

島津薩摩切子

クリスタルガラスの深い輝きと精巧なカット技術による「ぼかし」の美しさが特徴です。これらは、伝統を受け継ぐ職人たちの熟練した技によるもので、島津薩摩切子に独特の表情を与えます。鹿児島の自然と歴史が息づく島津薩摩切子は、日本の美意識と職人技の粋を集めた至高の逸品です。

薩摩切子工場

島津薩摩切子の製造工程を、間近で見学できる工場

幕末の名君島津斉彬によって生みだされ、間もなく途絶えてしまった幻のガラス「薩摩切子」。百余年の時をへて、同じこの地で復元に成功しました。

薩摩切子工場 吹き場の様子
薩摩切子工場 カット場の様子

切子工場は、溶けたガラスから器の型を作る「吹き場」と、グラインダーを使って模様を彫り込んでいく「カット場」、そして最後の仕上げとなる「磨き」の3つのエリアで構成されています。工場内ではすべてを手作業で行う職人たちの卓越した技を、すぐ近くでご覧いただけます。

見学時間

9:00~16:30

休憩時間

10:00~10:15

12:00~13:00

15:00~15:15

定休日

毎週月曜日
第3日曜日
祝日の場合は翌日、翌日曜日

※機器メンテナンス等で臨時休業している場合もございますので薩摩ガラス工芸ホームページにてご確認下さい​。
※見学は無料です。また予約も必要ございません。

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