鹿児島世界文化遺産 オリエンテーションセンター 薩摩から始まった近代化のストーリー ガラス張りの窓からは、反射炉跡が一望でき、薩摩の近代化ストーリーを楽しく学ぶことができます。斉彬の思いや反射炉の構造、世界遺産登録の流れを分かりやすく紹介します。 令和元年(2019)11月に新たに誕生しました。ガラス張りの窓からは、反射炉跡が一望でき、薩摩の近代化ストーリーを楽しく学ぶことができます。斉彬の思いや反射炉の構造、世界遺産登録の流れを分かりやすく紹介します。仙巌園の新たな一面を発見できること間違いなし。落ち着いた空間で学びを深め、斉彬が私たちに遺したメッセージを感じてください。 施設中央には、反射炉の復元模型(1/10サイズ)が展示され、江戸時代の姿がよみがえります。一面ガラス張りの窓からは、基礎部分のみが残る反射炉跡が一望でき、実物と見比べながら当時に思いを馳せることができます。反射炉模型は、一部断面になっており、これまで理解しにくかった構造についても学べます。反射炉の仕組みをCGで解説した映像展示もあり、幅広い年代の方にお楽しみいただけます。また、学習スペースでは、世界遺産に関する書籍の閲覧ができ、落ち着いた空間で学びを深められます。 斉彬が反射炉の建築に取り組んだ経緯や、世界遺産に登録されたポイントなど、知的好奇心を刺激する展示内容となっています。仙巌園の新たな一面を発見できること間違いなしです。今を生きる私たちに斉彬が遺したメッセージをご体感ください。 園内ガイド受付 オリエンテーションセンター内で園内ガイドツアーの受付を行っております。ぜひご利用下さい。 ガイドツアーについて → 尚古集成館 島津家の歴史や南九州の文化を紹介する博物館。建物は、日本最古の石造洋式機械工場「旧集成館機械工場」で、こちらも世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産に登録されています。大砲、琉球船模型、薩摩切子など、多彩な展示物が島津家の歴史を伝えます。 尚古集成館について詳しくみる